~超初級~家庭用エプロンの基礎知識

エプロンの知識が詰まった記事はたくさんあります。

正直そちらを見た方が勉強になると思います。笑

何でもいいから簡単に教えてくれ!!という方向けに

私が実際に現場で聞いた意見も踏まえて、家庭用エプロンについての基礎知識をご紹介します。

※画像は順次貼っていきますので、他の記事も参考にしてみてくださいね。

家庭用エプロンの種類

家庭用エプロンの種類はたくさんありますが、大きく分けてこの4種類です。

①H型

H型とは背中側がアルファベットのHの形をしたエプロンのことです。

一般的にエプロンを想像するときはこの形を思い浮かべるかと思います。

○メリット

・後ろがボタンになっているため、着用がラク

×デメリット

・肩に負担がかかりやすい

・肩紐が落ちそうで気になる

着用のしやすさやはあるものの、ポケットに物を入れたら肩がこった、紐のズレが気になるという意見もありました。

デザインはシンプルな物が多いため、ホームパーティーなどの来客時に着用すると良いかもしれませんね。

②ラン型

肌着のノースリーブのような形のエプロンで、後ろは空いており、紐で縛るタイプです。

○メリット

・肩幅が広く肩に負担がかからない

・肩紐が落ちない

×デメリット

・紐を結ぶ手間がかかる

・何かに引っかける可能性がある

H型と比べて肩の不満は解消されますが、背中の紐を結ぶのが少し手間です。

③タバード型(サイドボタン)

前側はラン型と同じ形ですが背中側は空いておらず、横に2~3個のボタンがついています。

着用のしやすさとデザインの豊富さもあり、とても人気です。

○メリット

・サイドボタンのため着用がラク

・肩幅が広く肩に負担がかからない

・肩紐が落ちない

×デメリット

・上から被るタイプなので髪が乱れる

保育園や幼稚園からの要望も多いです。紐が無いから子供にほどかれない、肩から落ちないから仕事に集中できる、何かに引っかけたりすると危ないからと家庭外でも重宝されています。

④フリークロス型

背中がアルファベットのXのようにクロスしているエプロンのことです。

○メリット

・後ろ紐が無く着用がラク

・綺麗なデザインが多い

×デメリット

・何かに引っかける可能性がある

雑貨屋さんで販売していることが多く、デザインが豊富です。

⑤その他

他にもたくさん種類があります。

・前で紐を縛るタイプ

・レザー調の撥水タイプ(漁師さんや水を使う職場でよく使われる)

・サロンタイプ(前掛け)

・割烹着など

おわりに

今回は本当に超初級のエプロンの基礎知識を簡単にご紹介させて頂きました。

エプロンにもたくさんの素材と形があり、季節や用途によって変化します。

自分に合ったエプロンを着用して、少しでも気持ちが高まってもらえれば嬉しいです。

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